最新記事一覧

男女を分けて生む目的

夫婦

本来の目的とは

妊娠を望んでいる方の中には、産み分けを考慮している方も多いでしょう。 ただ単に成育させるなら女の子がいいということで、産み分けにトライする方もいるかもしれません。しかし、産み分けは元来異なる目的で考えられていたものです。 産み分けの本当の目的は、遺伝性の疾病や障害を生まれてくる子に対して遺伝させないように実行する事と言えます。 時として子が発病したり、子に遺伝したために孫が発病したりということもあり得ます。そうした遺伝に因る病気を無くすことが、産み分けの元来の目的というものになります。 女性の方は生まれながらにしてにXの染色体を二つセットで持ち合わせています。そして、男性の方はXとYの染色体をセットで持ち合わせています。 こうしたXにつく疾病や障害が遺伝することを伴性遺伝と言います。血友病や夜盲症、筋萎縮症 などが伴性遺伝する疾病になります。 1つの例として母親の染色体のひとつが疾病を持っていて、それを子が譲り受けたケースになると、母親から継いだ病気を有しているXと、父親から継いだYを有している男の子については発症になることもあります。 それに対し女の子に関しては、母親から継いだ病気を有しているX以外に、父親から継いだXがありますので、疾病の遺伝子をもち合わせたXが表面に出ず、発症する事はありません。 以上のように、産む分けにより病気の遺伝が受け継がないことを考慮して実行することが本来の目的になります。